少し出かけると帰ってからどっと疲労を感じて次の日にも抜けなかったり、少し歩くと膝の痛みが増したり、延いては腰痛に悩まされたりという人はもしかしたら靴が足に合っていないのかもしれません。
実際に履くことができるということは靴の長さ、横幅などはサイズとしては合っているかもしれませんが問題は足の裏がその靴にフィットしていない可能性があります。
足の裏がしっかりとフィットしてれば体重がしっかりと乗って地面にしっかりと安定して踏み込むことができます。
普段は歩くというのは当たり前の行動なので何も気にしていないかもしれませんが足の裏にしっかりと力が伝わらないために自然と不自然にバランスを取りながら歩行している可能性があります。
歩行中に左右に状態が振れる人はおそらくそうやって歩行のバランスを取っているのだと思われます。
インソールを入れると足全体でダイレクトに力を掛けて踏み込めるようになるので歩行の際に変なバランスを取る必要もなく、それが延いては「いやな疲労感」「膝の痛み」「腰痛」の症状を緩和し、そして予防にも役立ちます。
インソールの助けをかりて大地にしっかりと踏み込んでください。
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ほとんどの人が脚の長さに左右差があります
整体などに行くとわかるこのなのですが実はほとんどの人が左右の足の長さが違うものでしてその左右差を埋めるために左右の脚の筋肉の付き方が違うそうです。
私も左右の長さが2cmほど違い(左脚が短い)ますので筋肉の付き方や膝、股関節に痛みが出るときはいつも同じ場所が痛くなります。
その左右差は元々より差があるのか骨盤などが歪んでいるために生じているのかは人によって違うのですがその左右差により厳密には足の筋肉などが左右非対称になってしまっています。
「いつも疲れが溜まると左腰が痛い」「昔のケガなどがあるわけでもないのに長時間歩くと右ひざが痛い」といったようないつも決まった場所が痛くなるようなケースでは脚の長さの左右差が原因かもしれません。
スポーツ選手はインソールをフォーミングしています
多くのスポーツ選手にとってシューズは非常に大切な道具の一つになります。
一見しては普通の運動靴に見えたとしても中のインソールはフォーミングしたものを履いている人がほとんどだと思います。
私もスキーを長年していたのですがスキー靴の中のインソールはフォーミングしたものを使用していました。
フォーミングとは足の裏の型を取ってその人にとってピッタリの中敷きを作ることです。
足全体にピッタリとフィットするので足全体よりダイレクトに足裏方向に力が伝わるようになります。
フォーミングの中敷きを履くことで足裏の形による力の伝達を効率化させることができます。
インソールを入れることでフォーミングと同じような効果が得られる
フォーミングによって力の伝達の効率化の恩恵を受けるのはスポーツ選手だけではありません。
今自分が履いている靴の中に反発性のあるインソールを入れることで履くたびにフォーミングと同じような効果が得られます。
履いた足の裏にジンワリと馴染みますので足裏方向に向かって効率的に力を掛けることができます。
両足の裏でしっかりと地面を捉えることができるので上半身、腰、膝などのどこかに負担が集中することが避けることができるようになります。
「歩いていただけで疲労感がかなりのもんだ」「歩くたびに膝や腰が痛くなる」という人は一度インソールを入れてみることをおススメいたします。
歩行の際に無意識のうちに取っていた変なバランス取りが無くなるかもしれません。